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上手くいった例

ここからは実際の例を見ていきましょう。
まずは、在宅介護で上手く行った家庭の話です。

 

 

条件、環境

家族構成は、祖父母(夫側)、夫、妻、息子3人の7人家族です。
3人の息子さんは全て2歳差です。妻は大変優秀な看護士でした。
ここでは、話を詳しく聞いた一番下の息子を基準に見ていきます。
(敬称略)

 

彼が14歳の頃、祖母の痴呆が始まりました。

 

当時を振り返ると、
「その時はわからないものです。箸やコップの区別がつかなくなる。
トイレのレバーの大小を間違える。それくらいしか症状がないんです」
とのことでした。

 

しかし看護士である妻はこの段階で気付いていましたが、家族は誰も
それを受け入れようとしませんでした。特に、夫や祖父は尚更です。

 

ただ、彼が17歳の時、祖母の認知症(痴呆症)はいよいよ悪化し、
誰もがわかるようになりました。

 

後に妻は振り返り、言います。
「その後の受け入れは早かった。80を越えていた祖父が講習会に通い、
思春期だというのに息子は一生懸命祖母の相手をしてくれた」と。

 

この時点で妻は看護士の職を辞しますが、
そのあともパートタイムで訪問看護に携わります。

 

彼が22歳の頃から、今度は祖父に認知症の症状が出始めます。
29歳のときに風邪をひいて入院したのをきっかけに一気に悪化し、
暴力行為や暴言も目立つようになりました。

 

結局三男が30歳のときに祖父が、31歳の時に祖母が亡くなります。

 

 

上手くいった理由

上では触れていませんが、次男は高校卒業後、介護福祉士の資格を得、
祖父の暴言が始まった頃、一人暮らしをやめて実家に帰っています。

 

また、家族仲が非常に良好であり、夫も、
「妻にはいつも感謝している。本当にありがたい。
できることは全てしたい」と望み、介護中も、妻は二ヶ月に1回は
趣味のダイビングに二泊三日で出かけていました。

 

また、夫の兄姉は遠くで家庭を持っていたのですが、
「○○さんは本当によくしてくださる。感謝してもしきれない。
だから、お金や手伝いが必要なときはいつでも言って。
○○さんが決めた事ならそれに従います」という姿勢でした。

 

私は、主介護者である妻の言った言葉が忘れられません。
暴力と暴言が続く中で、彼女は、
「おじいちゃんが病気のせいで本当にかわいそう」と言っていたのです。

 

そこには、常に暴言を向けられる主介護人でありながら、
要介護者への憎しみや疲れではなく、思いやりがみてとれます。

 

同居していない息子の妻との仲も大変良好で、彼女が「私は知識もないけど
何かお手伝いできませんか」と聞いたところ、
「車で二時間もかかるのに、一月に二回も顔を出してもらって、それだけで
十分だ」と話したといいます。

 

彼らの家庭が、二人の認知症患者を抱えながらも稀にみるくらい上手く
まわったのは、要介護者と介護者の人柄、周囲の理解にほかなりません。

 

特に、「認知症の老人とずっと一緒にいるのは大変だから」と外で働きに
行っていたこと、親戚ぐるみで主介護者をサポートする姿勢ができあがって
いたことが、非常に大きな要因だったのでしょう。

 

祖父の亡くなる2年前から、妻は訪問看護の会社を立ち上げ、
今なお現役で働き続けています。
家庭はこの上なく円満で、祖父祖母のお葬式も、非常に心和む穏やかな
ものであったことも付け加えておきましょう。



 

 

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